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ロビンさんのワクワク研究室

ワクワク・トキメキ・ほっと一息。

旅のしおり:スペイン・バルセロナ ①一人で飛行機に乗る、乗り継ぐ

夏に行ってきました私目線のバルセロナの旅の記録が、ご興味ある方のワクワクやご参考に繋がりましたら幸いです。何回かに分けて、綴ってみたいと思います。

 

サグラダ・ファミリア、観てみたい」って人は多い。

私の周りにも多い。日本人にもファンが多いガウディ建築のある街。サッカー好きにとってもバルセロナは親しみがあるところ。

バルセロナにあこがれの気持ちを持っている人は多い割に、では実際に行こうと行動に移す人はぐっと少ないのは何故?韓国、香港、台湾、ハワイ、グアムあたりなら比較的予算も抑えられ飛行機に乗っている時間も短めで済む。でもスペインは長時間飛行機に乗らなければいけないし「ちょっくら行ってきま〜す(^_^)/~」と気軽に行けない感じがあるのではないか。あこがれるけどちょっとだけ敷居が高いらしいスペイン・バルセロナ

 私はね、「太陽と情熱の国」というイメージでした。とにかく明るいんじゃないか。うつうつしてた人も沈んだ気持ちが吹き飛んじゃうんじゃないかしら、と。窓を開けたらガウディ建築が見える街!なんて素敵なんだ!

サグラダ・ファミリア」も観たいけど、私は

カサ・バトリョ」に憧れていました。カサ・バトリョについてはガウディ建築の回であらためて書きますね) 

誰も思いつかないデザイン、あのガイコツのバルコニー何度も言っちゃうよ「なんて素敵なんだ!」。本物をこの目で観たいぞ。それを観ずに死んだらきっと後悔しちゃう。。。。。思っちゃったんだからしょうがない。夢を夢で終わらせない 私は叶えるタイプです。これまでも、それほど小さくはない夢を叶えてきた。

準・官製ワーキングプアだった私は、早速貯金箱を買って「バルセロナ貯金」とし、行きたい日付も書いて、わずかな給料から毎月数千円をこつこつこつこつ。。。。。ボーナスなんてないですから、何年間もかけて旅行資金を貯めたのでした。

 

2015年6月。

 

約20年ぶりの海外、節約旅行、しかも女性の一人旅。スペイン語は旅行会話を1ヶ月ほど習いに通ったのみでほとんど話せないし、学生時代好きだった英語も、離れてすっかり錆びついていました。そのくせ旗を持ったガイドさんの後を付いて行って、決められたコースを廻るだけのツアーは嫌だった。そんなの、きっと帰国する頃には忘れてしまう。わからないなりに私には私の、バルセロナで行きたいところ観たいものやりたいことは決まっていて、こだわりがあった。自動的に私のバルセロナへの旅は「旅行会社に飛行機の座席チケットと宿を取ってもらうのみで、中身はフリープラン」となった。宿は日本人経営の宿です。これは、女性の一人旅には心強く、良い選択でした。おすすめ。

 

身軽に行きたかったから、国内二泊用程度の小さなキャリーと斜めがけリュックだけの荷物。こんなに小さい少ない荷物の人は空港には見当たらなかったけど、これはラクチンです。夏だったので、持って行ったTシャツと下着のうち、半分は着古したおんぼろものを、もう半分は着ると気分が上がるお気に入りを持って行く。そして帰る段になったらおんぼろは捨ててくる。これで帰りに多少お土産でかさばっても大丈夫。

 

で、飛行機。

 

旅行会社の手配により、今回は往復KLMオランダ航空を利用。スカイブルーの機体。 

KLMは初めて乗りました。長時間の空の旅、決してゆとりのない座席、エコノミーの窮屈さは否めませんけれども、こまめに水分補給はありますし、客室乗務員さんの対応もまずまず。日本人クルーもいました。

行きも帰りも、日本人ではない乗客から「 席を代わってくれないか」と声を掛けられました。行きは、ある女性が少しの遠慮がちな様子もなくグイグイ押しまくってきました。

「あなたの隣りに座ってるのがうちの息子なのよ!ほら!ね!」

、、、し、知らんがな。いや、長時間のフライト、ファミリーで一緒に並んで座りたいのはわかるけど、これ、逆の立場だったら、日本人はなかなか言わないんじゃないかと思った。そもそも並んで座りたかったら、チケット手配の時にどうして並んで取らないのだ?と思ったけれど、そんな語学力は持ち合わせておらず「私は通路側がいいの。通路側ならいいわ」とカタコトで言いました。ま、席を代わってみたら隣が日本人のご夫婦で思いのほか会話も弾み、結果楽しい空の旅となったのでした。旅はいろいろありますねぇ。

 

それでも狭い座席に同じ姿勢でいるのが苦手なのは誰でも同じ。できるだけ意識してストレッチを心がけ実践するとして、それ以外では長時間のフライトも多くの人が言うほど私は苦痛ではありません。それは、普段食べられない機内食を楽しみにしているからです。

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事前にインターネットで調べた評判通り、KLMの機内食はなかなかおいしくいただけました。アルコール大丈夫な方はせっかくのオランダ航空です、ウエルカムドリンクとしてハイネケンを頼むと気分です。CAさんに「おっ☆」って顔されます(^^) 私はサンドイッチとフルーツがおいしかったかな。私が乗った時は、和食やナシゴレンインドネシア/マレーシア料理)を選べる回もありました。いろんな料理が味わえて楽しい。事前調査通りに「明治エッセル スーパーカップ(バニラアイスクリーム)」も出ました。私はアイスクリーム好きなので、これまたうれしい。

 

直行便がないのでアムステルダム(オランダ)のスキポール空港で乗り継ぎも一人でやりました。海外旅行のトランジット、初めてでした(・・; 仕事で海外にしょっちゅう行かれる人は慣れたものでしょうが、私は約20年ぶりの海外、しかも今回は空港でのあれやこれや、手続き一切を自分一人でやらなければならない。しかも方向音痴ときている。いろいろ小さな失敗はあったものの、これは勉強になりました。自信にもつながった。一人でできるのか全く自信は無かったのですが、不安よりスペインに行きたい気持ちのほうが強かった。あと、旅行会社の方からの「スキポール空港はわかりやすいから大丈夫!きれいですし!」という言葉を信じちゃいました。スペインに行きたいのについでにオランダの空気も吸えるのはおまけみたいで ちょっとラッキーだとも思えました。ともかく何事もやってみないことには、ね。勉強勉強。なんとかなりました、はい。

 

スキポール空港で見つけたオランダのお土産で買って良かったのは、タオル。キッチン用品コーナーに置かれていたから、本当は布巾として売られていたのかもしれないのですが、生地が確りしていて、デザインもなんとなくオランダっぽい感じで気に入っています。

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乗り継ぎ後の短時間フライトの機内ではオランダのお菓子が出たのですが、全員に行き渡ったところで男性のCAさんが女性独りで乗っている私に気付いて、日本人かと声を掛けてくださいました。そうだと言うと、他にも乗客はたくさんいたのに今配り終えたお菓子の箱を私の簡易テーブルの上に持ってきてひっくり返し、どさどさと2〜3個追加で落とし、「もうみんなに配っちゃったからね(余りをあげる)」。独り旅で寂しいのではとお気遣いいただいたのか、子供に見られてあやしてくださったのか、いずれにせよ優しい気持ちでコミュニケーションをとってくださったこと、そのお気持ちがうれしく、独り旅の緊張が少しほぐれたのでした。 (旅のしおり②へ続きます)

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