映画「シン・ゴジラ」を観て来ました。
知り合いから「字幕を読むのが大変だった。間に合わなかった」と言われ、「え?日本映画なのに?」と首を傾げながら、久々の映画鑑賞へ。話題の「シン・ゴジラ」です。
事前に、高評価の感想を幾つも目にしていました。
うーん、、、ところどころ面白い場面はありましたが
全体として、自分的にはあまり楽しめませんでした。
字幕が多いと言っていたのは、登場人物の役職名でしたね。
感想、今回は簡単にメモしておきます。
* 初期のゴジラがちゃっちい
*感情移入ができない
*キャラ演出だろうが、石原さとみさんの役の鼻につく英語のイントネーションがくどすぎていらいらするだけだった。
面白かったところも上げておきます。。。
*甘利大臣そっくりの役者さんが劇中も閣僚役で出てくる(本人かと思っちゃいました)
*ゴジラへの攻撃の仕方、最終的な解決方法
エンドロールには
協力、として『電通』の文字が。。。あぁ。。。
そして私は気づかなかったのですが、同じく協力、した人物として『枝野幸男』氏の名前もあったそうで、観終わった後にネットでインタビュー記事を拝見しました。そちらのほうが興味深かったです。
なぜ私はこの映画を楽しめなかったのだろう?と考えた時、
「現実のほうが切羽詰まっていて、生々しいから」ではないか、と
沖縄・高江の問題
放射能まみれのこの国 映画みたいに短期間で半減しない
この映画で、緊急時の国会議員の動きが見れたという感想を目にしたけど、山本太郎さんがUPする動画の方がよっぽどリアル