ロビンさんのワクワク研究室

ワクワク・トキメキ・ほっと一息。

旅のしおり:スペイン・バルセロナ ②食べもの・飲みもの

美食の国、スペイン。訪れたら食事もうんと満喫しよう!と楽しみにレストランやバルでの注文の会話も練習して行きました。でも、、、パエリアもサラダもワンプレートメニューもやっぱり日本人とは一人分の量が違う。噂で聞いてはいたものの、やはり多くて残すはめになり、残すのが申し訳なくて私は初日で懲りて、実はあまりたくさんのごちそうは堪能しませんでした(;^ω^)

バルで小皿をちょっとづつならともかく、自分の場合、レストランは一人ではなく複数で行くほうが良さそうだと悟りました。

 

カサ・バトリョ近くのバルで頼んでおいしかったトルティージャ。じゃがいもの入ったオムレツです。

 

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メニューを見て、飲み物と思って頼んだヨーグルトドリンクは、食べる方のヨーグルト「ダノン」が出てきちゃった。語学力が足りなかった私の、今となっては笑い話。

店員:で、何か飲まないの?

私 :ひょえ〜Σ(゚Д゚)飲み物じゃないのかぁ(←ここだけ日本語で言ってのけぞる) 

   じゃ、じゃあ、サングリアで。

店員:はい、どうぞ。

私 :(で、でかっΣ(´∀`;))Oh, grande...(←またのけぞる)

明るい昼間から酔っ払いましたとさ。

 

Volare (Nel blu di pinto di blu)

Volare (Nel blu di pinto di blu)

 宿のそばに大きいスーパーがあって、買い出しにも行きました。ヨーグルト類は充実の品揃え。というか、種類が豊富すぎて迷ってしまったほどでした。ここでもやっぱり、スペイン語をもっと勉強して行けば良かったなと思ったのは、どの商品に何が添加されているのか、記されているようだけれども分からなくてパッケージの絵で想像して買ったことです。

 

私が訪れた6月中旬のバルセロナは、日本の8月位の暑さに感じました。水分補給は欠かせません。私は無糖の炭酸水(agua con gas)が好きなので日中もリュックに2本入れて持ち歩き、宿でも飲めるように、と、機会を見つけては購入していました。大きいスーパーには意外にあまり売っていなくて、地下鉄の売店だとたいていみつかりました。炭酸水ありますか?2本ください、と言って購入したものの、斜めがけのリュックにスムーズに入れられずモタモタしていたら、売店のおじさんが「袋、要るよね」と言ってレジ袋をくれ、目の下に人差し指をトントンと当てるしぐさ→「スリに気を付けてね」。スペイン人、優しい。

 

食べ物のお土産でお勧めはスペイン王室御用達のカカオ・サンパカのチョコレートです。おいしい。日本で買うととても高価なので、現地へ行かれたら是非。ばらまき土産でお勧めはプリングルスの生ハム味です。お手頃価格でいっぱい入ってる・味もおいしい・硬い紙の筒に入っているから割れずに持って帰れる・日本では未発売だからレア、喜ばれます。でも他の日本人観光客も皆が狙っているので、大きいスーパーやデパートでも売り切れだったりすることがあります。意外に個人経営のコンビニで見つかったりしますよ(^_-)-☆